園長のつぶやき                   ~なかなか目を覚まさない「ゆうれいグモ」~

 

「こどもの世界」

~こまくさ保育園では、子どもたちが可愛がっている小動物がたくさんいます~

玄関には、大きな水槽に大きな金魚が5匹、てんし組(0歳児)、ひつじ組(1歳児)の部屋にはメダカとグッピーの家族が、以上児(3歳~5歳児)の部屋には大きなカタツムリが住んでおり、カブトムシ、クワガタムシ、バッタは毎日保育園に顔を見せます。子どもたちにとっては、一番身近にいる「自分を見つめてくれる」一番身近な友達なのです。朝の子どもたちのちょっと不安な気持ちをほぐしてくれる大切な宝物です。

子どもたちと半年間心配している昆虫がいました。それは「ゆうれいグモ」。去年の冬に外の小屋の隙間に繭を作りました。クモの糸で包まれていました。2月から出てくるのを楽しみに待っていましたがなかなか出てきません。子どもたちと「どうしようか」「死んでいるのかな」と思い悩み、いよいよ決断の時!8月7日(金)子どもたちと「ゆうれいグモ」静かにしずかに、そっとそっとメスを入れました。「あっ!」私も、子どもたちも言葉が出ず、目と目を見開いて口を開けてしばらく沈黙(びっくりしたときは声が出ないものですね)中からクモの様な黒い小さな粒がたくさん出てきました。顕微鏡で見ると、一個の繭の中は、小さい部屋に分かれており、その中にたくさんのクモの幼虫が住んでいたのです。幽霊グモは大きくなれずに死んでしまっていたのでした。「土にかえしてあげようよ」「お墓に埋めてあげようよ」と優しい子どもたち。自然界は厳しく、生きることの難しさを知ることとなりました。

子どもたちの思い 天まで届け!

 

 

 

 

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