保育方針

ごあいさつ

マリアこまくさ保育園は地域の方に育まれた60年の歴史があり、緑に囲まれた保育園です。
保育園の朝は、「おはようございます!」と子どもたちのかわいい声と小さな手のハイタッチで始まります。そんな人と人とのふれあいからたくさんの笑顔が生まれます。そして、この幼児期に大切な心の栄養である「愛されること、抱きしめられること」を最も大切にし、愛されていることに気づき、共感できる心の育ちを願っております。
保護者の皆様の子育てを一緒に共有し合いながら、「子育ては楽しい」と感じながら過ごしていけるよう職員皆で温かい家庭的な保育園を目指していきたいと思います。

本園が目指す子ども像への道筋を子ども達の姿を通して伝えられたらと願っております。宜しくお願いいたします。

園長 沼沢 敬志

保育理念

“大切な存在である私、私たち”

本園は、キリスト教(カトリック)の精神に基づき、こども達一人ひとりを大切に育み、自分をとり巻く人々と神様から愛されていることに気づき、関わりの中で自分と他者を大切にすることのできるこどもに育てます。

保育目標

  • 愛されていることによって人を大切にできる子ども
  • 明るく生き生きした子ども
  • 落ち着いた心で祈り、感謝できる子ども
  • 自然と関わり、命を大切にできる子ども
  • 自分の手で触れ、考え、創り出す子ども

特色

地域に支えられて

本園は地域の要望に応えて誕生した保育園であり、近くに上桜田児童遊園、瀧山寺、お社、芸工大前公園、悠創の丘などがあり、子ども達は自然の中で地域の人々に支えられ、のびのびと生活を展開しています。

祈りと共に

本園は、生活の中に「祈り」の時があります。「感謝、喜び、願い」の思いを心を込め祈ります。また、カトリックの行事であるイースターやクリスマスは、子どもたちにたくさんの喜びを運んでくれます。いつも神様が傍にいることを感じながら過ごしています。

世界の人々に心を傾ける

いろいろな国からのお客様を迎え異なる文化に触れることで、世界に目を向けることのできるこどもを育てています。

マリアこまくさ保育園のあゆみと施設環境

昭和30年 中桜田地区の方々の要請があり、託児所としてスタート
昭和31年4月 イエズス・マリアの聖心会カトリック教会を母体とし地元の子供会の指導者たちが協力し、町内会の支援を得て、現中桜田財産管理組合のご好意の下、認可外保育園こまくさ保育園としてスタートし50年の歴史を刻む。
平成19年4月 母体を山形公和会へ移し、山形県の認可を受け、社会福祉法人山形公和会マリアこまくさ保育園として再スタート。

災害対策 〜お子さんを災害から守るために〜

災害対策についてはこちらをご確認ください。

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