~園長のつぶやき~

  令和3年度4月、新入園児の子どもたちを迎え、保育園に新しい風が吹き込まれました。、
 にぎやかだった玄関も、6月に入り、新しい子どもたちが先生に両手を伸ばし、ご家族にバイバイが出来るようになりました。
 コロナ感染症は未だレベル4と変わりませんが、子供たちの成長は新しい生活の中でしっかりと培われています。

 子どもたちは、一つ年齢を重ね、年長児は顔つきも変わり、発想豊かな生活を自分たちで創り上げています。
  年長児、今日は、皆でテント作りです。(サマー体験を目指してがんばるぞー)
 新聞紙を固く丸め、支えを作り、壁は新聞紙を強化するためにもう一枚の紙に色を塗り張り付けています。
「今日はここまで」大切に、保管して続きは火曜日になりました。
 時々眺めに来る子供たち「園長先生、何に見える?」
「テントに見えるなー」と言うと「すごい!あたりー!」と、大喜びで部屋に戻ります。なんて可愛いい子どもたち。
  さて、どんなテントになるでしょうか。完成を楽しみにしています。

 ~3歳児(ひかりぐみ)のお友達の誕生日をお祝いする子どもたち~
  保育園ではたくさんの喜びがあります。その中で最も嬉しい喜びの瞬間は、子どもたち一人ひとりの誕生日の当日です。
 今日はA・K君の誕生日でした。胸に手作りのケーキのワッペンを胸につけてもらい一日を過ごします。
 ロールケーキ・苺のショートケーキ・ホットケーキがあります。子どもたちは自分の好きなケーキを選んで「ニヤニヤニコニコ」いい笑顔です
 私が誕生カードをもってお部屋に行くと子どもたちが自然に集まってきます。そして始まります。「ハッピバースディ・トゥーユー~♪」園舎が壊れるのではないかと言う大きな声の歌と、拍手のプレゼント。
 「A・Kくんお誕生日おめでとう!」私は、この時間がなんとも大好きです。この時期の子どもたちの「子どもらしい愛の表現」が心にやさしく伝わってくるのです。
 

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